家づくりを失敗しないために

家づくりを失敗しないためには、まずは家づくりのために最低限必要な知識を身につけておく必要があります。

例えば、あなたが料理をしようとする時、はじめにどんなものが食べたいか希望があって、作るためのレシピを検索したり、そのための食材や調味料の費用や買い出しにかかる時間、食材がそろってから調理にかかる時間、それに費用などの計算を行いますよね。大体、いくらでどのくらいの量のものがいつ頃出来上がるかを予測しているはずです。

家づくりも同じです。何も知らない状態では良い家をつくることはできません。

おおよその目安で、いつ頃までにどのくらいの大きさの家が欲しいなど、少し考えるだけで問題がわかってきます。

もちろん、専門家レベルの知識は必要ないので、最低限必要な知識は覚えておくと、家づくりをしていく中できっと役に立ちます。

次に、家づくりを失敗しないために最も重要で大切なことをお伝えします。 それは、絶対に無理な資金計画はしないということです。

多くの方が、一生に一度の大きな買い物なので、少しでもいいものを建てようとしてしまいます。しかし、家は上を見ればいくらでも贅沢品があるので、欲を言い出すとキリがありません。

「欲を持ってしまい、少しずつ背伸びした計画にしていった結果、住宅ローンを支払うのが苦しくなってしまった」というのは、本当によくある失敗です。

今のご自分の生活をベースに、住宅ローンはいくらまでなら楽に支払えるのか、はっきりと決めておきましょう。

このとき、少し余裕があるくらいの計画にしておくことがポイントです。住宅ローンの支払いのために、過度に節約したり、楽しみを我慢しなければいけないような計画にならないよう、注意してください。

とちの木ホームはそう考えています。

とちの木ホームは自由設計・完全注文住宅です。お客様の家づくりにかけられる予算を守り、希望やこだわりの中の優先順位をつけ満足のいくまで話し合いを行います。

中には難しい希望や予算をオーバーしてしまう事例もあるので、お客さまに寄り添い、どうしたら予算内で夢を叶えられるのかを一生懸命考え、答えを導きます。

こだわるところは納得のいくまで、そうでないところは徹底的にコストダウンすることにより、とちの木ホームの安全安心・安くていい家ができているのです。

お客様の思いの詰まった家を建てられる喜びを一緒に、家づくりをしていきます。